YUMI使用してマルチブート対応のブータブルUSBメモリ/外付けSSDを作成する方法

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最近のUSBドライブが容量が多く、OSのインストーラーやユーティリティーツールが数本程度は入るのですが、ツール付属のブータブルUSBではマルチブートに対応できず容量が大量に余ってしまいます。

今回はYUMI使ってマルチブート対応のUSBドライブを作成する方法について説明してきます。

YUMIを使用する上で必要なもの

YUMIを使用するには以下のものが必要です。

  • Windows搭載PC
  • 2GB 以上のUSBドライブ(USBメモリー/外付けSSD)
  • マルチブートに使うイメージファイル(ISO、IMG、WIM、VHD(x)、VDI.vtoy、EFI)

YUMIをUSBドライブにインストールする

以下の順でYUMIをUSBドライブにインストールします。

1.YUMIの公式サイトからYUMI(exFAT)版をダウンロードします。

2.ダウンロードした実行ファイルを実行します。

3.「I Agree」をクリックします。

4.「All Shown」にチェックを入れ、対象のUSBドライブを選択します。

5.「Do you Want YUMI to Prepare and format it?」と表示されたら「はい」をクリックします。

6.「はい」をクリックします。

7.「OK」をクリックします。

8.「Cancel」を押します。

以上でインストール完了です。

イメージファイルを配置する

以下の手順でYUMIをインストールしたUSBドライブに、イメージファイルを配置してきます。

1.ドライブ名が「YUMI」のドライブの「YUMI」フォルダにイメージファイルを配置します。

以上でイメージファイルの配置は完了です。

USBから起動する

以下の手順でYUMIからイメージファイルを実行していきます。

1.UEFIからYUMIを導入したUSBドライブからブートします

起動したいイメージを矢印キーの上下で選択し、Enterキーを押します。

2.「Boot in normal mode」を選択しEnterキーを押します。

以上でイメージファイルの起動は完了です。

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