VBEでXMLコメントを挿入する方法について説明していきます。

設定方法
AddXMLComment VBAを導入する
1.「AddXMLComment VBA」をダウンロードします。Officeの32Bit/64bit版によってダウンロードが異なります。

32Bit版のOfficeを使用している方はコチラからダウンロードします。
64Bit版のOfficeを使用している方はコチラからダウンロードします。

2.ダウンロードしたファイルを解凍後、「VB6IDEAddXMLCommentAddin.dll」を適当な場所に配置します。
3.以下のコマンドを管理者権限で入力します。
「regsvr32 “<「VB6IDEAddXMLCommentAddin.dll」のパス>”」

「DLLRegisterServerは成功しました。」と表示されれば導入完了です。

AddXMLComment VBAの使い方
メソッド手前で「”’」と入力すると以下のようなXMLコメントが自動的に入力されます。
''' <summary>
''' テスト
''' </summary>
''' <param name="str">文字列</param>
''' <returns>返却値</returns>
''' <remarks>備考</remarks>
AddXMLComment VBAをアンインストールする
1.以下のコマンドを管理者権限で入力します。
「regsvr32 “<「VB6IDEAddXMLCommentAddin.dll」のパス>” /u」

「DLLUnregisterServerは成功しました。」と表示されれば導入完了です。
