西方秋霜玉をWindows11/10でプレイする方法

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「西方秋霜玉」をWindows11/10で動かすと以下のような不具合が発生します。

  • グラフィック設定で8bitカラーを設定されている場合は画面がバグる
  • グラフィック設定でフレームレートが60FPSが設定されている場合、フレームレートが極端に低下する。

今回は、「西方秋霜玉」をWindows11/10で動作させる方法について解説していきます。

西方秋霜玉の入手先について

「西方秋霜玉」の体験版に関しては、Internet Archiveよりダウンロード可能です。

西方秋霜玉を動作させる方法

不具合を回避するためにdgVoodoo2を利用して起動するように設定していきます。

設定手順

インストール
1.dgVoodoo2の配布サイトを開き、最新版をダウンロードし適当な場所に解凍します。

2.解凍場所の以下のファイルを、西方秋霜玉の実行ファイルと同じ場所にコピーします。

  • dgVoodooCpl.exe
  • MS\x86\DDraw.dll
  • MS\x86\D3DImm.dll

3.「dgVoodooCpl.exe」を起動します。

4.「.\」をクリックして設定ファイルを作成します。

5.「General」タブ内の「Scaling Mode」を「Stretched,4:3 Aspect Ratio」に変更します。

6.「DirectX」タブ内の「dgVoodoo Watermark」のチェックを外し、「OK」をクリックします。

以上で設定完了です。

あとは通常通りに「西方秋霜玉」を実行すればOKです。

西方秋霜玉をより快適に遊ぶ

「西方秋霜玉」をより快適に遊びたい方はお読みください。

BGMの再生環境について

付属のテキストによると、BGMの再生環境は「Roland SC-88Pro」が推奨されているようです。

SC-88ProかSC-88Pro互換音源(SC-8820/SC-8850/SC-D70/Sound Canvas VA)で88Proマップに設定すれば意図したとおりの音でBGMを聞けます。

今からSC-88Pro互換音源を導入する方は「Sound Canvas VA」が入手性が良いのでおすすめです。なお、「Sound Canvas VA」を「西方秋霜玉」で使用するには以下の設定が必要です。

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