Amazon Fire10タブレットを購入したので簡単に紹介していきます。

スペック/付属品/外観
スペック
ディスプレイサイズ | 10.1インチ |
表示方式 | IPS |
解像度 | 1920×1200(224DPI) |
本体サイズ | 262mm×159mm×9.8mm |
重量 | 504g |
CPU | 2.0GHzオクタコアプロセッサ (MediaTek MT8183) |
RAM | 2GB |
搭載センサー | 加速度センサー |
オーディオ | 3.5mmステレオジャック 内蔵スピーカ(ステレオ) 内蔵マイク(モノラル) |
フロントカメラの画素数 | 2MP(200万画素) |
リアカメラの画素数 | 2MP(200万画素) |
ビデオ撮影 | 720p(1280×720) |
入出力 | TypeC端子 microSD(512GBまで対応) |
容量 | 32GB/64GB (実容量:約25.3GB/55.8GB) |
バッテリー | 最大12時間 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac (デュアルバンド対応) |
付属物

1.充電ケーブル(TypeC)
2.アマゾン 電源アダプタ(9W(5V 1.8A) TypeA)
3.注意事項マニュアル
4.スタートアップガイド
外観
背面
Amazonのロゴが彫られています。

上側面

3.5 mm ステレオ ジャック、マイク、ボリューム調節ボタン、スリープボタンが付いています。
左側面

ステレオスピーカーが付いています。
セットアップ
Fire10タブレットのセットアップを行っていきます。
1.言語を設定します

2.接続するWI-FIとパスワードを入力します。
この際、WPSやQRコード認証といった、簡単に設定できる機能は使えないので、手動でパスワードを入力する必要があります。

3.Amazonのアカウント情報を入力します。

4.オプションが表示されるので、必要ないものはすべて外します。

5.Alexaを有効化するか尋ねれられるので、有効にするか無効にするかを選択します。

6.Alexaを無効にする場合は、次に表示される画面でも無効にするを選択しましょう。

7.子供向けに設定するか尋ねられるので、今すぐ設定する場合は、「はい」を選択します。

8.アマゾンビデオやアプリの紹介がされるので、「後で」を押してスキップします。

以上でセットアップ完了です。
ベンチマークスコア
「GeekBench5」と「3DMark」で測定しました。
GeekBench5

シングルスコアは255、マルチコアスコアは908でした。
3DMark
Single Shot Extremeで計測を行いました。

スコアは1151でした。
使用感
処理性能
ホームページを閲覧、Youtubeで動画を再生する、電子書籍を読むといった、軽い操作なら難なく行えます。
ただ、3Dが多用されたゲームをプレイする、動画や画像を編集するといった重めの作業には、GPUやCPUが非力すぎて快適には使えないです。
アプリの入手性
アプリはAmazonアプリストアからしかインストールできません。
そのためGooglePlayに比べてインストールできるアプリが少なかったり、有料アプリを使い回すことはできません。
まとめ
電子書籍を読んだり、ホームページやYoutubeを見る程度の軽い操作であれば快適に扱えます。
ただ、動画や画像を編集するといった重めの作業には向いてないでしょう。
また、Amazon以外の電子書籍や動画配信サービスを使うのには向かないでしょう。アプリストアには配布されていないことが多いですからね。